技術系地方上級公務員試験対策で押さえておきたいツボ

技術系地方上級公務員って?

こんなご時世だから安定を…。安定といえば公務員!でも試験対策が大変そう…。そんなイメージのある公務員試験ですが、公務員には大きく分けて事務職と技術職があります。一般的なイメージである窓口対応をするのが事務職で、公共工事などの監督員をしたり工場の維持・管理等に従事するのが技術職です。技術系公務員の職種には土木、建築、電気、機械、化学などがありますが、自治体によって募集する職種が異なるので、受験前に要綱をよく確認しておきましょう。また技術系公務員の場合、役職によって昇進のしやすさが違う場合もあるようです。気になる方は調べてみてください。

教養試験対策が最も大事!まず一次試験を乗り切ろう!

技術系公務員のイメージはつかめたでしょうか?実は技術職は事務職に比べて倍率が低く、試験対策も比較的簡単であると言われています。ではどのように試験対策を進めていけばよいのでしょうか。ズバリ、技術系公務員試験対策の王道は教養試験対策に尽きます。自治体によっても異なりますが、試験の大まか流れは変わりません。一次試験は教養試験と専門試験からなり、二次試験は小論文(全員通過)、三次試験が面接(1回)、といったところです。このなかでも一番大事なのが教養試験といっていいでしょう。言い換えれば、もっとも差がつきやすいのが教養試験なのです。ほかの専門試験、小論文、面接では大きな差がつきません。さらに、教養試験は「知識問題」と「知能問題」に分かれますが、重要なのは数的処理や判断推理などの「知能問題」です。知識問題はいわゆる中高の5教科に相当しますが、範囲が広く覚える量が多い割に問題数が少ないので点数に結びつきにくい、といった特徴があります。一方で知能問題は慣れるまで多少時間はかかるものの、コツをつかめば正解しやすく問題数も多いのが特徴です。まとめると、技術系公務員試験は「知能問題」に注力せよ、です。

小論文・面接での注意点

もちろん知能問題に注力するだけでは、一次試験を合格することはできません。知能問題に重点を置いたうえで専門試験(土木、建築、電気、機械、化学等々)や知識問題の勉強を進めましょう。一次試験を通過すれば、残るは小論文と面接試験です。ここまでくれば、まだ安心はできませんが、山を乗り切ったも同然です。続く小論文と面接試験での注意点は、「右にも左にも振り切れない」ことです。技術系公務員であっても、公務員である以上は常に公平・公正を求められます。小論文でも面接試験でも偏った考え方にならないように注意しましょう。そして小論文のテーマや面接での質問には意図があります。その意図をしっかりと汲んで、自分の志望動機に結びつけて回答することを心がけましょう。上記のツボを押さえれば、試験合格にぐっと近づくはずです。

公務員を目指す方のために公務員の講座というものがあります。このような講座を使って効果的に試験対策をしましょう。